【振付が覚えれない】ダンスのトレース力について
おはようございます!
3歳からよさこい鳴子踊りを始め、10歳でDANCEに出会い、10年以上続け、今では教える立場となり週14本のレッスンをさせてもらっているMAPIです⭐️
毎日投稿vol.8です!
今回は《ダンス振付を覚える力"トレース力"について》
皆さん振付が覚えれなくて悩んでませんか?
ただただ闇雲に覚えようとしても成長はしません。
ただし、効率の良い覚え方と考え方はあります!!
まず、なぜ覚えれないのか?
一度考えてみてください。
振付を覚えるとなったときに、
・早い振付だと覚えれない
・8エイトぐらいの尺だと覚えれない
・集中力がない
・頑張って覚えようとしてるけど頭に入らない
など、いろんな理由があって振付を覚えるのを苦手としている人が多いです。
まずは自分が何で覚えれないのか知る必要があります。
知った上で、その原因に対して克服できるように努力をしていきましょう!
◯覚えるコツを紹介します‼️
まずは2つ頭に入れておくこと
①振付の流れ
②分割
この2つを理解していれば、少しは覚えやすくなるでしょう。
①振付の流れ
そもそも振付というのは普段の基礎から組み合わされる応用の動きです。まずは基礎をしっかりできるようになる必要があります。
また振付は振付師(コレオグラファー)の癖や個性があるので、その人自身のパターンやレパートリーが存在します。
全ての振付における、動きと動きの繋がりを意識してみてください!
例えば、、、
ランニングマンの後にスライドをやる。
スライドの後に、ボックスステップをやる。
などザックリでいいので、自分の頭の中と体で流れを把握します。
こういった流れの中に手がついたり、音の取り方があったり、さらに細かい部分まで繋げていきます。
しっかり流れを整理し、繰り返し練習することで覚えるスピードは格段に変わります。
②分割
レッスンによって振付の量は違いますが、4エイト覚えるのも8エイト覚える実際は変わりません。だいたいは前半の教えるパート、後半教えるパートと分かれており、ほとんどのレッスンが覚えやすいような振り落としをしてもらえます。しかし同じ状況なのに、他の子の方が踊れたり、覚えるのが早いのは悔しいですよね。
だから分割して覚えるのです!
1.まず前半に教えたパートを全力で覚えます。
2.その次に何度か音楽を流してもらえます。
3.①を使ってしっかり踊れるように覚えます。
4.そして後半パートの振り落としが始まります。
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だいたいこのライン☝︎ぐらいで覚えれない人は脱落してしまいます。ここからが勝負。
5.後半のパートを覚えます。
6.そのときにある程度前半の振付をちょくちょく復習します。
7.後半パートが終わります。
そしたら、、、
"前半パートの最後の振り"
と
"後半パートの最初の振り"
の繋ぎを
しっかりと練習します。
まずだいたいの子は
振付を全部まとめて覚えようとします。
それだと終わりが見えなくなって、
どんどん先へ進むと、集中が切れます。
なので、前半と後半で分けることで
頭の整理と集中も続きます!
まさに1石2鳥ですね!
まとめ
こうやって覚え方を工夫するだけで、
トレース力は身につきます!
後はとにかく音を感じることと練習あるのみ!
皆さんの1番効率いい覚え方を実行してみてください!